1985
好きな映画は沢山ある。。
MAD MAX怒りのデスロード、ドライヴ、ロストイントランスレーション等等
だけど、好きな映画監督は?と言われて今まではパッと思い浮かばなかった。
もちろんジョージミラー監督もニコラスウェンディングレフン監督も素晴らしい。
ジョージミラー監督の作品の人間讃歌っぷり。とても励まされる。
ニコラス〜監督の暴力⇄日常の行き来っぷり。とてもスリリング。
しかも、ドライヴの映像美には心底惚れ込んでます。
そんで今は、タランティーノ監督の作品を漁ってる途中だ。
タイトルバックの出方、会話の下ネタなんかとっても面白い。勉強になる。
観ていて自分には無い(浅い)映画観、リテラシーがどんどん積み上がってく感じだ。
ただ本作ブレックファストクラブの監督、ジョンヒューズ(John Hughes)氏。
彼の描くアメリカのティーンの子たちの青春の匂い。映像からビンビンに感じる甘酸っぱさ、底抜けの楽しさ、カラフルさ。
さっき言った映画リテラシーがどうとか、積み上げるとかどうでも良くて!!!
楽しすぎてガンガン涙腺が緩むんですよ!!
ほんっとに映像の1シーン1シーンがすごく好み!!!
1コマ1コマ、音楽など映画を構成する要素すべてが好みなんです。
ジョン ヒューズ監督、最高です。
すてきな片想い、フェリスはある朝突然に。と本作で計3本の
ジョン ヒュージ監督作品を観劇。
あとはホーム アローンシリーズか、、、
金曜ロードショーでよく観ましたね。。
大好き。
どれもがキュンキュンくるし、嬉し泣きしてしまうモンです。
アメリカでは青春映画の金字塔としてそびえ立つジョン ヒューズ監督。
本作も青春感、ビンビンで素晴らしき。。
各キャラのスニーカーにカメラを向けてみて
スニーカー、ブーツでキャラを語ってみたり。
図書館の補講中にも関わらず
踊り狂ってみたり、サングラス着けてキメてみたり。
口笛吹いてみたり。
こんな感じで学内派閥が違うメンツが土曜の図書館に缶詰にされて、
邂逅していく。映像が底抜けにキュート。
すごく好みなんですよぉおおおお。
あと舞台が図書館なので基本は静か。図書館から基本的には
出ていかないので映画設定としては、とてもコンパクト。ミニマル。
そのシンプルさにやられました。
大好きな映画です。