2012年10月24日水曜日

マイスタンダード #3



#3 GREGORY "Day Pack"


容量22L。
一応、限定カラー。
これも使って10年か。。。
まさにスタンダードに相応しい。



この迷彩は湾岸戦争時〜
使われていた迷彩だそうです。
控えめな迷彩が気に入ってます。


ハードなイメージを和らげるべく、
クマさんとhang-tenの☆ピンバッジを付けてます。





ぼちぼち他のカバンに浮気しかけましたが、
結局コレがメインです。


学校〜2泊3日のお泊まりまで
幅広く対応してくれます。
大きすぎず、小さすぎず。
そして肩が軽いのなんの。
買って荷物を入れて、
おでかけすれば分かります。


幾度となく
パンパンに荷物を積め込みました。
フジロックも行きました。
けどもステッチがほつれた事は無いし、
ジップが噛んだ事もありません。
10年使ってこれって結構スゴいと思うの。


だから、グレゴリーに対する信頼はかなりのものです。
自分としては。。。
だからなかなかデイパックの浮気はできないですよねー。


しかも安心のMADE IN U.S.A。

L.L BeanのトートとかBriefingとかPorterタンカーとか
気になりましたけど…

10年使ってると、
自分はキャラ的にやっぱりGREGORYかな。と思えてくるのです。
どこと無くレトロでカワイイ感じが。。


自分のキャラって大事。。。



人によってマイスタンダードは違うよね。
キャラが違うからね!


マイスタンダード #2



#2 CAMCO Heavy Flannel Shirt "BLACK WATCH"

ミルスペック(軍隊規格)を初め、
多くのアメリカアパレルメーカーにOEM
シャツを提供してきたのがCAMCO。
シャツがメインなのかな??

もうこの青緑シャツは
7,8年選手。


しかしタフなのです。。

ご覧の通り肉厚。
ボタンが取れる気配すら無いww

手が届く価格で、
頑丈。そしてカラバリ豊富。

アメカジのネルシャツの鑑みたいなヤツです。





ところでネルシャツの”ネル”って何?

調べたけど詳細は分かりません…。

フランネルの生地自体はヨーロッパの寒冷地発であり、
その保温性ゆえ、
アメリカのブルーカラーの方達に愛用されたとの事。

だから古着屋でネルシャツを多く見かけた訳だ。
で、現場作業に耐えうるタフさ故にこの肉厚感なのね。





で、このチェック柄も好きなポイント。
"ブラックウォッチ"というのです。

ブラックウォッチとは、「黒い見張り番」という意味があり、
レジメンタルタータン(連隊用)のチェックのひとつです。

ブラックウォッチのおはなし -voice- ao daikanyama より引用

どんな色でも馴染むのは伝統があるからか


生地感はアメカジなんだけど、
どこか品が良い感じが好きです。



2012年10月22日月曜日

マイスタンダード #1



#1 Nike
 
 Nikeはもともとがランニングシューズのメーカーです。
 アメリカはオレゴン州で1968年創業。
    写真はバッシュがDunkです。
 

 御託は置いておき、
 ナイキが好き。
 見ててワクワクする。
 このダンクは赤×白のバランスが完璧。
 
 
 もう少し年を重ねたら、
 あるいはこのDunkが潰れたら、、
 Air Force1を履こうと思う。
 

 Air Force1はどんなスニーカー屋でも置いてある。
 きっと5,10年先も無くならない。
 普遍的です。いつでも買い足せるスニーカー。
 その安心感たるや。。



 ナイキが靴箱に無いと不安なのできっと買う日が来るでしょう。


今号のPOPEYEがとっても面白かった。
なのでこんな感じで
随時、僕のスタンダードアイテムを
紹介して行ければと思っています!

2012年10月20日土曜日

アナログ





レコードの何がいいって、
受動で無く能動的に音楽を楽しめるトコロだと思う。

なんだかアーティストと
やりとりを楽しんでる気がしてくる。




例えばアルバム1枚聴くとしたら。



CDは
ボタン一つ、ポチッと押して
キレイな音で
最後まで聴く事に徹する事ができる


レコードは
まずA,B面で盤面を変えないといけない。
針に、盤に埃がついたらとらなきゃいけない。
いちいちソファから立ち上がる。徒労
音もジジジッとノイズが入る。
古いレコードは音が埃っぽい。
手間がかかる。

音がクリアーでは無い。
けどレコードの音って何故か愛着湧くんだよねえ…



何故か、ほんと不思議です…。



手間暇かけたから
音に愛着が湧くのか…??


手間暇かからないアナログ再生環境があったら
音に愛着が湧かないのか…??


全自動で
盤面チェンジしてくれて
埃も除去するターンテーブルwww
ゴツいなあw



とここまで書いて
盤面を変える作業が無いと
さびしい事に気づいた。

それも込みでレコードを聴くという事なのですね。
自分も盤面替えという作業を通じて
バンドの一員になった気分(kan-tigai)にさせてくれます。


ところで
写真は昨日も自炊して、
ぼちぼちおいしく作れた
ミートソース、スパゲティです。愛着はあります。



アナログな事が大好きです。
暖かみがあって好きです。
自分から働きかけなきゃいけないトコが好きですね。




好きな音楽もアナログ盤を通じて
変わって来た気がします。

渋いけどwilcoのwhole loveは名曲ですよ。

2012年10月8日月曜日

アメカジ少年




Neil Youngのレコードに
安心感を覚えます。


町田でアメリカ古着を漁ってた頃の感覚が
プレイバックします。


土臭いアメカジ感を
ニールヤングの兄貴がプンプン放ってるので。



乾いたギターのリフを聴いてると
アメカジ全開でいたくなります!
古着を着たくなります。


レッドウィングがムショーに履きたくなる。
ネルシャツが、古着のデニムが着たくなる。





どんなにオトナになっても
このレコードを聴いて
アメカジ少年の頃の気持ちを忘れずにいたいですね。




買って10年は経ったチャンピオンのスエット。
首回りは雑巾みたいにボロボロですが、まだ着ます。

限界まで着倒したいですね!