2013年4月21日日曜日
次郎は鮨の夢をみる
Jiro Dreams of Sushi
2013
ミシュラン3ツ星の銀座のお寿司屋、
"すきやばし次郎"さんのドキュメンタリー。
アメリカのデビッド•ゲルブさんが監督。
アメリカのインディー映画だったそうですが
反響を呼び、ここ日本でも上映。
老舗ならではの緊張感が
フィルム越しにバキバキ伝わってきます。
朝の市場、七輪での海苔焼き、卵を焼く…
毎日、淡々と積み重ねる
いわゆる"職人"の世界観。
寿司が抜群においしい(のであろう)のも去る事ながら
次郎さん達の立ち振る舞い、緊張感、
一挙手一投足が欧米の方にはカッコよく、
新鮮に映るのだと思います。
板前さん達、カッコいいです。
東京というゴツゴツした、
無機質なビル群と相まってか
武骨な"職人"さん達ばかりです。
Old is New.
古きは新しい。
世代交代を繰り返し、
次に伝承していく。
その為に技を継承していく。
"職人"さんの伝統の世界。
これは私にも新鮮に映りました。
旧きを温め、新しきを知る。
うん、いい言葉です。
ところで寿司と鮨、鮓
みんなスシですが…
それぞれに意味はあるのでしょうか??
誰か教えて下さいまし。。