スワンプロックにはまっております。
ブルース、ゴスペルやソウル、
黒人音楽の影響を受けた、白人の泥臭いロック。
素朴な、田舎臭いような、でもルーツ全開な。
1970年前後。
(Swamp 湿地帯、湿ってる)
アメリカ南部の湿地帯を示す。
レコードで漁るにはもってこいのジャンルですね。
このアメリカ南部のロックのムーブメントが
西海岸へ、果てはイギリスまで
飛び火するっていうのがステキ。
また英人のスワンプロックがカッコイイんだわ!
スワンプロックを演奏しても
反応が芳しくなく、スワンプの本土
アメリカへ永住を決意する英人のDave Mason
全米ツアーで前座のお願いしてたバンドでの
ギターの演奏が楽しくて、
組んでた自分のバンドをあっさり解散させて
サポートギターに没頭した英人のEric Clapton
英米の融合?
ウマく言えないのですが、音にメリハリがあっていいと思います。
英+米。
ブラックミュージック+ホワイト。
何か+で面白いモノが生まれる。
何か混じってる感じが面白い。。。
英と米のロックが大きく交流をし始めたのも
この時期らしい。ムーブメント。
スワンプロックの前には、
ヒッピーなロックがあって
スワンプロック以降には、
Zeppelinみたいな白人全開のハードロックバンドが出てきたり。。。
こういうロックの転換期、
スワンプロックを起点に、
音楽を掘り進めていければと思います。
レコードでルーツをなぞる。楽しい。
ノエルがこんなタイトルの曲を書く理由もわかります。
I Wanna Live In A Dream(In My Record Machine)
いい言葉だ!