2013年3月4日月曜日
Unforgiven
許されざる者
1992
今までみたイーストウッド映画の中では
抜群にダークな作品でした。
ダークヒーロー、ここに極まれる。
完全に悪でした。
脚本もラストシーンもダーク。
バッドエンドではなく、
ダークエンド、と敢えて言いたい。。
けど西部劇はこういうモノなのかな??
血で血を洗うモノなのか。
個人的にはチャーミングな要素がある
イーストウッド映画の方が好き?かな。
まだまだ勉強不足なもんで…
まだまだみなきゃいけない作品は多いですので
コメントも恐れ多いですが…
”善悪の価値観が入り乱れたリアリティある語り口なのに、
ファンタジー性もある。冒頭から最後のワンシーンまで、
全てに圧倒される。これはもうアメリカの伝説ですね。”
JOJOmenon p.7より引用
荒木先生が言う様に、
ファンタジー性はあるのかもしれない。
主人公が無敵すぎる…
立ち振る舞いがカッコイイのはもう散々言ったのでいいか。
元、悪名高き賞金稼ぎの役にマジメに
没頭してる。。。チャーミングさは一切無いかな〜。
グラントリノ、コレと
渋いイーストウッドを観てきましたので
今度は夕陽のガンマンとか6,70年代あたりのを漁ってみます。
どうやら
今年9月に許されざるもの、
日本リメイク版が公開されるみたいですね。。
それも観てみたい!!!!