2016年6月22日水曜日

KICK ASS



キックアス
2010

私の血となり肉となりうる映画です。
まだ2回しか観てませんが、、

多分また観ます。今後の人生の糧にしていきたいです。
血と肉としていきます。
自分にとってはきっとそんな感じ。お替わり何杯でも。。
自分にとってはDriveと同じタイプの映画だ。
バイオレンスシーン、ガンアクションが観たくてまたお替わりしてる。

本題!
アクションシーンが銃火器のお祭り。最高。
ナイフのアクションも渋い!
本作はそれに飽き足らず。。
クロエ嬢扮するヒットガールがそれをやっちゃう。。ので
味付けがすごくキュートでキュンキュン。
よって本格アクションだけど胸キュンという訳が分からない、
愉悦に本作は浸ることができます。

どこがキュートかというと例えば音楽。
初期パンクっぽいガールズバンドの
イタズラっぽいパンクな音でテンション上がります。
そんでナイフ、銃、槍などで血が!血が!
って感じで胸熱なアクションが展開されます。
笑っていいんだか、ビビっていいんだか。
とにかく楽しくて泣けました。

あとはアクションしてる時のクロエ嬢の必死な顔。
歯食いしばって健気にアクションしてる様に萌え〜。
キュン。

ヒットガールに萌えます。
とにかく、ソレに尽きます。




あとはバトルシーンで無くても萌え死にます。
楽しい。
バタフライナイフを軽く捌くクロエ嬢とか。
そんな娘の誕生日プレゼントの要望を聞いて、
わなないてるニコラスケイジとか。

もちろんクロエ嬢がいなくても最高。
他のバイオレンスシーン。
木材乾燥機に人いれたり、産廃の粉砕機みたいなのに
人いれたり。
サラッと、かなり残虐なことしてるのがウケます笑

悪ふざけですよ笑

かなりバイオレンスなはずなのに
なぜだか笑えます。

映画のトーンが非モテキャラで主人公、
デイブの語り口で映画のトーンが進むゆえ
バイオレンスも笑えてくるのでしょうか。。

このアメコミオタクのナード感はすごく好物。
ナード、ギークなアメコミヘッズ達が
出てくる映画は大体、自分に刺さります。

しかも、こんなオタク達がヒーローとして活躍、
恋に奔走するのがこのキックアスなんですよ!

そりゃ最高だよね、
勝手に自分を重ねるよね(?)って話です。

映画冒頭のズリネタの話とか、、もうアホかっていう笑


Netflixで配信中なので、配信されてるうちに
もっかい観ないといけませんねぇ。。。