2011年6月18日土曜日
七人の侍
七人の侍
1954
ちょっと音楽の話から、、、、
俺が好きになるバンドは、
・今の時代っぽい音を鳴らしてる、
あるいはその時代を強烈に象徴してるかの様な
無視ができない音のバンド
あるいは、
・万人受けしなそうだけど、
俺はこの音好きだなって言えるバンド
このどっちかだ。
例えば、
前者で言えば
BEATLES
NIRVANA
Oasis
Arctic Monkeys
GREEN DAY
Michael Jackson
The Strokes
RED HOT CHILI PEPPERS
... etc
キリがない。
グランジもパンクもポップスも
そこまで詳しくないけど
彼らの楽曲は、
音楽好きである以上、
無視できない輝きを放ってる。
ジャンルが違っていても。
やっぱりカッコいい。
その時代を象徴する様なアーティストばかりだ
Arcticの音も
俺はこっちに分類されると思う。
で後者はというと、、、
The Virgins
The Cribs
The Rakes
Black Lips
Vampire Weekend(1st)
Lissy Trullie
Albert Hammond Jr(ソロ作)
見事にインディーロックしかねええw
きっと00sロックの中でも
あまり取り沙汰されないであろうバンドたちw
例外もチラホラいますが
だけど、俺はこの手の音が大好きなのです。
きっとみんなの
好きなバンドもこれで分類されると思うんだよね。。。
で、
七人の侍。
これを映画として、さっきのバンドの例に
落とし込むならば、、、
前者の
"時代を象徴する音を鳴らしてる"映画だと思う。
戦国時代モノの映画なんて観た事もないし、
「名作」って言われなきゃ借りもしなかったな。
でも、やっぱ「名作」でした。
骨太で、タフな映画。
映画好きとしては、
きっと避けては通れない映画なんだろうな~
なんて漠然と思いました。
七人の侍の
オマージュがドラマとか映画で多いので
やっぱ
日本映画の黎明期を象徴する映画なんだと思います。