2013年8月9日金曜日

おれらは肉の歩く朝



前野健太
俺らは肉の歩く朝
2013

私がグッとくるレコードは
以下の2種類です。


①未知の世界へと自分を誘ってくれるレコード。
 自分の知らない事だらけで、発見の連続。
 主に洋楽。
 特にレコードを聴いてからは、発見の連続です。


②曲、アルバムの展開に納得できるレコード。
 この曲の次はこの曲だよな、うんうん分かる、、
 みたいに音の流れが自分のセンスとぴったりハマるレコード。
 聴いてて「お前は俺か!」と突っ込みたくなるような。。
 邦楽が多いです。
 言うても私は日本人なので、やっぱり日本のバンドの音が好きです。
 落ち着く。
 ただ前にも紹介した洋楽のthe virginsも②に該当。
    彼らの新作には日本人的な侘び寂びを感じるんだよなあ。最高。


さて、前野健太の新作。
②に属する落ち着くレコードですね。

彼のギターのストローク、
ファッション、髪型、歌詞。
全てに納得が出来ます。

なるほどな〜という感じですね。
言葉では説明が難しいのですが、、
侘び寂び。
地味と派手を上手く組み合わせて
抜群に存在感を醸してると思うのです。



このアルバムには入っていませんが。
いいPV!