2011年1月31日月曜日

人生の目標



彼らは本当にクール。

リズム隊のタイトさが、大好き。

オーケストラっぽい広がるアレンジを、
リズム隊のスパイスで引き締めていますぞ。





以下本題

人生の目標を20分で見つけ出す方法



紙とペンでやってみた。

かなり、胡散臭かったけども、
面白い。

俺は40~50個、
項目を列挙してそれなりに出てきた。




ザッとこんな流れでした。


モテることw

バンドやる
音楽を聴き続ける

イイものを持つこと

人と違っていたい

Become James Dean

TV出たい

人をアッといわせたい

いつでも輝いていたい

カッコよく生きたい

目立ちたい



"目立つ"か…


うむ。



みんなもやってみよ~

2011年1月1日土曜日

2011



あけましておめでとうございます。

えー、
恥ずかしながら新年の抱負をひとつ。


『表現を、まじめにし続けること』です。




俺の理想の『表現』を、見事にしている一人が
ジェームス・ディーン。
彼には実演技からはみ出てる強烈な個性が感じられるし、
またそれをスクリーン上で、全開にしている。

周りにどう思われようが、知ったことかと言わんばかりに。
Commonsenseもdogmaも知った事かと。

彼が様々な葛藤(幼少期の母親の死)を経て、ああなったのか、
それとも元来、生まれつきからああだったのかは知らない。


けど、映像としてあそこまで振り切れてるのは、カッコいい。
相当カッコいい。


カッコよさの過程の分析はどうでもいいのかもしれない。
映像(結果)としてあそこまで、カッコいいんだから。
分析に意味は無い。


彼になりたい。
彼みたいな雰囲気を持ちたい。


俺も振り切れた、カッコよく表現ができる、
というか出来てしまっている人になりたい。

雰囲気ある人になりたい、ということかな。
結果として雰囲気で表現が出来てしまってる人になりたいという事。







そして、次に、
『まじめ』に表現する事について。
~~~~

『あなたは本当に真面目なんですか?』

『私は過去の因果で人を疑りつけている。だから実は
 
 あなたも疑っている。然し何もあなた丈は疑りたくない。
 
 あなたは疑るにはあまりには余りに単純すぎる様だ。
 
 私は死ぬ前にたった一人で良いから、人を信用して死にたいと思っている。
 
 あなたは其のたった一人になれますか。なって呉れますか。あなたは腹の底から
 
 真面目ですか。』


『こころ』 夏目漱石 著 

 より抜粋


~~~~
先生という人間に対して、
「私」は真面目に、とことんぶつかってくれるのか、どうかと
先生が、「私」に聞いてるシーンです。

人間は上っ面のコミュニケーションでは満足せず、
体の芯同士のごまかせない部分でのコミュニケーションを欲している、
と僕が感じた本文中のやりとりでした。

だからこそ、
自身が芯で捕らえた、真面目に、ひたむきになれたコンテンツが
本当にあったなら、それを突き詰めるべき。
そして、それに順ずる、自分の往くべき道を真面目に、邁進するべきなのだ。
バカと言われようが、なんといわれようが。
自分の信じた道を往くべきだ。

自分の芯で熱くなれた道、コンテンツを使って
いわゆる他人というやつに、あるいは宇宙に、
最高最大級の衝撃を与えるくらいの気持でぶつかっていくべきだ。

ちなみに、俺は自分の信じた道、野望として
『ジェームスディーンになる』野望を持ってます。

これからジェームスディーンの劇中の細かい仕草なんかも
盗んで、俺はジェームスディーンに近づきたいと思います。


そして、そのツール、手段として仕事、あるいは楽器があるだけだ。
あくまでツールだ。
使い方はそれぞれ色々あるので、
いろんな使い方があり、使い方を模索していきたいと思う。
それがどんなツールであれ、
丸腰の時の自分と比べたら、
きっと自己表現の役に立つ道具になり、
何倍も表現の幅は広がるだろう。



とかく、
自分を押し殺し気味に生きてきたこの22年間をバネにして、
真面目に、自分をこうやって表現していきたいなと思う。
し続けていきたいと思う。残りの人生は。
これは真面目に。

中途半端では駄目。
それじゃあ逆に、ただ苦しいだけ。
得るものが無い。

中途半端と真面目は対義語だ。
やるならとことん、真面目にやらないといけない。




真面目とバカは対義語では無い。
バカかどうかは世間の勝手な評価だ。





ところで、信じる道が分からないなら、
信じるモノ、道の指標としてわかりやすいのは、
好きなバンド、音楽、あるいは映画だと思う。
そのバンドの雰囲気と自身の持つ雰囲気、なりたい像なんかは
きっと近いものがあるはずだ。






最後に、表現を『続ける』事が大事だ。


常に、"表現"し続けるわけだから
死ぬほど、疲れるかもしれない。
常に表現に晒され、静かさが愛おしくなるはず。
きっと一生、隠遁していたいとか思う。



でもそこで表現をパタリと止めてしまったら、
半端者だ。
もうジェームス・ディーンにはなれない。
それじゃあ逆効果だ。
ただ苦しいだけ。
得るものは何も無い。
マジメに続けるのであれば
苦しいながらに得るものはある。

必ずある!


この若い血で以って、絶えずに続けることが
大事なんだと思う。

続けることが大事なのだ。



だから、
『表現を、まじめにし続けること』が俺は、したい。




その表現ができる場、
例えれば白いキャンバスこそが、

仕事の場であり、
バンドであり、
このブログであり、
最近買ったiPhoneなのだ。

あくまで上記のものは、場、手段。



そこで自身を表現しまくって、
俺はジェームス・ディーンになりたい。
常に、アーティストでありたいとそう思う訳でございます。
別に音楽、アート、映画を作らなくても
俺はアーティストであると思うのです。


『ジェームスディーンになる』
これは新年の裏抱負です。
これは、まじめです。



人生のロール・モデルを立てるべきだ。
とよく聞きます。
俺はジェームス・ディーンをロール・モデルにします。



 抱負『表現を、まじめにし続けること』
裏抱負『ジェームスディーンになること』
この二つを抱負とします。



最後、アップルCEOの
スティーブ・ジョブズの
スタンフォード大学の卒業式のスピーチを貼り付けます。


今回のブログで言いたかった事と、
このスピーチの内容、
共通する点が多々あります。


"Stay hungty.Stay foolish."
ジョブズの結びの言葉は、いつまでも忘れないです。